武井怜のこの世は遊び場

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【平謝り】

12月16日(火)

【平謝り】
「平謝り」の意味を間違えていた。
平謝りとは、たぶん私の中で「平社員」という言葉が放つマイナスさが影響して、テキトーに謝るという意味だと思っていたのだけれど、実はその反対で、すごい謝ることだったのだ。
先日ここで、「片桐はいり笑っていいとも!のテレフォンショッキングに遅刻した」という話を書くときに、それが私の勘違いでないか、事前にインターネットで確認をしたのだが、そのときに、片桐はいりが平謝りしていたという記事を目にした。
前述のとおり、「平謝り」を「テキトーに謝る」という意味だと思っていた私は、タモリに対してテキトーに謝る片桐はいりに違和感を覚え、本当の「平謝り」の意味を知ったのだった。
「ごめんなさい」と上半身を曲げたときに、背中が平らになるほど謝るってことなのだろうか。
それなら猫背の私は、「孤謝り」までしかできない。