【漱石について、徹底タイム】
1月6日(火)
【漱石について、徹底タイム】
オバケの学校に通うキャスパーが主役のアニメ、「キャスパーのオバケ学園」のCMが、「さぁ席について、で、でたぁー」というセリフから始まるのだが、テレビをつけてはいるけれど画面を見ないことが多い私は、そのCMをまともに見たことがなかったから、そのセリフの流れの意味がわからないでいた。
オバケの「学校」の話だから、「さぁ席について」は、オバケの学校の先生が言っているということで納得できるし、オバケの話だから、「で、でたぁー」も納得できる。
しかしそれらのセリフが連続されると意味がわからなかったのだ。
昨日やっと、その部分をちゃんと見てみたら、「さぁ席について」は、やはり学校の先生が言っていて、「で、でたぁー」のところは、場面が変わってキャスパーが壁から出てきているシーンのときのナレーションだったのだ。
たぶんあれは、「キャスパーのオバケ学園」というアニメはオバケの学校の話であることを、一瞬でわからせる技なのだ。