【鼻セレブを舐めさせたいおべんべん】

1月26日（月）

【鼻セレブを舐めさせたいおべんべん】

幸い今のところ、鼻づまりひとつなく毎日を過ごすことができている。

しかしなぜか、鼻セレブのマスクを買ってしまった。

以前、鼻がイカれてしまい、鼻セレブのティッシュを初めて使ったときは、その感触に感動した。

これは鼻がイカれていないときでもちょくちょく買おうと思ったほどだ。

しかしマスクとなると話が別だ。

鼻セレブのマスクの売りはきっと、鼻がイカれてしまった人の鼻を労わることが一番だと思う。

だから鼻がイカれていない私が、わざわざ鼻セレブのマスクを買う必要はなかったのだ。

鼻セレブは、含まれているローションの関係で、舐めると甘い味がすると、おべんべんが言っていた。

おべんべんは、鼻セレブのマスクも甘い味がするのか知りたかったのだろう、私がマスクをつけているときに、舐めてみてよと頼んできた。

おべんべんは高校時代、K君という人の機嫌が悪いタイミングに、鼻セレブのティッシュを舐めてみてと言って渡したら、嫌だよと強く断られ、おべんべんもそれにカチンときて、舐めろ、嫌だよの大ゲンカになったと言っていたのに、懲りずに私にも鼻セレブを舐めろと頼んできた。