武井怜のこの世は遊び場

歌人、随筆家の武井怜のブログです

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【つながる】

1月18日(日)

【つながる】
1日は3つの素甘でできていてラスト素甘がもうやってくる
という短歌を作った。
生活の大半を家の中で過ごすようになってから、一日の流れを感じるようになった。
その結果、一日は三つの素甘のようなかたまりに分かれていて、どどんとやって来るなと思ったのだ。
朝が来ればすぐに昼が来て、昼が来ればすぐ夜になる。
だから朝が来ればすぐ夜が来るということになる。
高校時代、大人の人が、十六歳も十八歳も変わらないと言っていた。
それなら、十八歳と二十歳も変わらないということになる。
二十歳と二十二歳も変わらない。
じゃあ二十歳と変わらない十八歳も、二十二歳と変わらないということになる。
となると最終的には、〇歳と百歳が変わらないということになる。